年末は、とても寒い日が続き 日も短く、なかなか作業も思うように進みませんでした。
その中に、何か楽しみを見つけ、この寒さも季節の風物詩と感じ 仕事をして行きたいと思います。
その中にあって、回りを見渡すと 皆いい年になっており、若い人の姿がめっきり少なくなってしまっています。
若い人の参画がなくなってしまうと、現場に活気がなくなり、それがまた若い力が集まらないと言う 負のスパイラルに入っていってしまいます。どこかで これを断ち切らなければと思っていますが、なかなかいい方法が見付かりません。
金額的にも魅力的な仕事となること
技術的にも組み立て作業と言うものでなく大工仕事というプライドを持てるものにする
生活を楽しむことが出来るような時間を確保できるような工期を取る
等々色々考えており実行できるように努力していかなければなりませんが、 まず最初に当の我々が今のこの仕事が素敵でかっこよく、大好きである職業だと思えるようにならなければと思います。
そのために 少しこころに余裕を持ち もう少しこころにプライドをもって まわりの人に心遣いが出来る大工さんになりましょう。